「秋の香り」

長かった夏もようやく終わりを告げ、朝晩の空気に秋の気配を感じられるようになりました。
トンボやコスモスを目にする機会も増え、我が家のキンモクセイは今年も満開となり

甘い香りを漂わせています。

 

 

 

 

 

 

 

 

キンモクセイの花言葉を調べてみると、
 

 「謙虚」→強い香りと裏腹に花が小さいことからの由来
 「気高い人」→花がしおれる前に一斉に潔く散る様子からの由来
 「真実」→遠くからでもはっきりわかる香りが「隠せない」というイメージ
                   

 などがあるそうです。なるほど!と頷けました。

また、強い香りが「邪気」を払うとされ、神社によく植えられることから「あの世」を意味する

「隠世かくりよ」という花言葉もあり、これは縁起物として考えられているそうです。
そして風水では、裏鬼門(南西)に植えると良いとされているそうです。

 

我が家のキンモクセイ、まさしく南西で大木に育っています。
知っていたのか、偶然か、ご先祖様あっぱれ!です。

この先も家族が皆健やかに季節の移ろいを楽しんでいけますように・・・と
感謝と願いを込めて仏壇に手を合わせました。