７月に入り暑い日が多くなってきました…
そう、アイスのおいしい季節です！！

「アイスクリーム」は4つの種類に分かれていることをご存じですか？
アイスは乳固形分（乳製品の中の水分以外の成分）と乳脂肪分（乳固形分に含まれる脂肪分）

の量によって分けられます。

① アイスクリーム
　4種類の中で乳固形分と乳脂肪分が最も多い。コクが深くミルク感が強い
② アイスミルク
　アイスクリームに比べると乳固形分と乳脂肪分が少ないため、あっさりしている
③ ラクトアイス
　さらに乳固形分と乳脂肪分が少ない。ミルク感が少なめなので濃厚な味わいが苦手な方におすすめ
④ 氷菓
　乳固形分が3％未満で、果汁を凍らせたアイスキャンディーやかき氷のこと。さっぱりとしている

ミルク感が強いものがお好みの方は「アイスクリーム」を、さっぱりとしたアイスを食べたい方は

アイスミルクやラクトアイスがおすすめです。

私はミルク感が強いけども、後味がさっぱりしているアイスが好き(^^)なので

選んだ商品がアイスクリームだった、ということが多いです。
メーカーによって味の違いがあるため、自分好みの味を探すのも楽しいですね(^^♪

★余談★
高級アイスで有名なハーゲンダッツ。工場は世界で3か国にしかなく

そのうちのひとつが日本の群馬県にあります。（あとのふたつはアメリカとフランス）

群馬工場では１９８４年に日本での販売を開始して以来、商品の製造をしています。

日本で売られている商品はすべてこの群馬工場で作られたもの。

バニラやストロベリーなどの定番のフレーバーは全世界共通のレシピをもとに製造されるため

海外で作られるものと同じですが、期間限定商品は日本で開発された日本市場オリジナルの商品だそうです！

また、アイスクリームをウエハースで挟んだ「クリスピーサンド」は日本で開発したものが

海外でも販売されるようになったという、「日本発」の人気商品なのだとか～　知らなかった～