最近の所感…。
この2年間(令和4年4月~令和6年3月まで)、自治会長を務め
任期が終わるところです。
ちょうどコロナ禍からの2年は、私達の生活様式や思考に影響を与え
自治会運営の方法や存続価値にまで大きく響いてきました。
地域の行事や慣習は自粛され、対面からオンライン化となり
組長連絡はLINEを活用するなどし、総会は書面議決となりました。
利便性は向上したが住民同士の繋がりは減り、自治会への関心度も
温度差が出たように感じます。
特に役員や消防団の推薦など、区民の協力を仰ぐ選出には大変苦労しました。
ただ、地震など有事の時には、隣近所と協力して避難生活を送ることを考えると
ある程度、地域の交流は必要だと思います。
これをきっかけにコロナ禍前に戻すのではなく
今の時代に合った区民コミュニケーションが取れる自治会に変えること
変わっていくことが必要だと考えます。
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