災害時に介護が必要な方への備え
日本は地震や台風、大雨などの自然災害が多い国です。
特に介護が必要な方や高齢者のいるご家庭では、いざという時に備えておくことがとても大切です。
今回は、災害時に役立つ準備のポイントをまとめました。
1. 必要な物品を備えておく
一般的な非常持ち出し袋に加えて、介護が必要な方の状況に合わせた準備をしましょう。
・薬・お薬手帳・お薬カレンダー(最低3日分以上)
・介護用品:紙おむつ、尿とりパッド、清拭タオル、口腔ケア用品など
・食事関連:やわらかい食品、ゼリー飲料、とろみ剤、ストロー付き飲料
・移動や体位変換の補助具:小型のクッション、スライディングシートなど
・連絡先リスト:主治医、ケアマネジャー、訪問介護事業所などの電話番号
2.避難場所や避難方法を確認する
自宅から一番近い避難所を確認し、車椅子や歩行器で行けるかをチェックしておきましょう。
移動が難しい場合には、自宅での避難(在宅避難)を想定し
ライフラインが止まった場合の準備も必要です。
3.情報を共有しておく
ご家族だけでなく、近隣の方や民生委員、ケアマネジャーとも「どんな支援が必要か」
を共有しておくと安心です。介護度や必要なケアを書いた「介護情報カード」を作り
バッグや財布に入れておくと、避難所や救助時に役立ちます。
4.日常からの心がけ
定期的に非常持ち出し袋の中身を見直す(賞味期限・使用期限チェック)。
「もしもの時はどうするか」をご家族や関係者で話し合っておく。
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こちらのチェックリストも参考にしてみてください。
「首相官邸ホームページ 災害の「備え」チェックリスト:
https://www.kantei.go.jp/jp/content/000111250.pdf
災害はいつ起こるかわかりません。
特に介護が必要な方がいるご家庭では、少し多めの準備と情報共有が安心につながります。
私たちケアマネジャーも、災害時に備えた支援や相談に対応していますので
気になることがあればお気軽にご相談ください。


