玄米茶のあれこれ
11月1日は「玄米茶の日」なのだそうです。
かつて玄米は11月頃に収穫が始まっていて、それにより新米穀年度が11月から
始まることが由来となって全国穀物工業協同組合が玄米茶の日を制定しています。
玄米茶と聞くと、あの独特の香ばしい香りをイメージされる方が多いのではないかと思います。
これは炒った玄米由来のものだとばかり思っていましたが、調べてみると実際には最近の
市販されている玄米茶には炒った白米が使われており、玄米は含まれていない場合が多いのだそうです。
玄米よりも白米のほうが炒ったときに焦げにくく、より香りが良いことが理由のようです。
探してみたらなかには玄米由来の玄米茶もありました!
玄米茶は茶葉に交じって茶色いあられや白いポップコーンみたいなものが入っていますが
茶色いあられ→蒸していったお米
白いポップコーン→お米をはじけさせて作る「花」
と呼ばれるものなのだそうです。何となくかわいらしく見えますね。
見た目も彩りがあって香りも良い玄米茶
疲れた時にほっと一息のお供にいかかでしょうか。