夏のおもいで

8/6~8/8にお休みをいただき、家族で青森県に行ってきました。
なぜ青森県なのかといいますと、
私は東北地方の大学に進学しました。そこでの友人が青森県出身でして、
友:「ねぶた祭りに来なよ。いつ来るの?」
私:「今年は行きたいわ。」
結局行けず。
こんなやり取りが約10年・・・月日が経つのは早いものです。
今年は、念願叶い行くことができました。

計画は半年前に始動してまずは宿をとるため旅行代理店に行ったのですが

宿すら取れない状況で、旅行サイトを見てもねぶた期間中は全て✗ばかりでした。
ねぶた祭りへ行くのがいかに大変なのか痛感させられました。
ビジネスホテルでも通常の1.5~2倍近くの値段になっていて、
「やっぱりやめようか・・・、ここでとれなかったら・・・、もっといいところがあるのでは・・・」
こんな葛藤との戦いでした。
次に移動ですが、新幹線か飛行機かの2択でした。さすがに運転していくという選択肢は選べませんでした。
ここで学んだことは、飛行機は結構前から席を確保できる。新幹線は1ヶ月前から席の確保ができる。

ということでした。結局少し時間はかかるけど新幹線で行くことになりましたが、時間を合わせると

乗り換えも少なく運転もほぼせずに楽に移動できたので正解だったかなと思いました。

 

以前青森県に行ったときは人もまばらだったのですが、さすがねぶた祭。

人がすごすぎて歩くのもノロノロ、ホテルのチェックインも30分くらいかかりました。

友人が最終日とその前日の観覧席をとってくれたおかげで席取り合戦をしなかったのがすごく助かりました。

お囃子が雰囲気をつくり、「ラッセラー・・・」と声をだして踊る跳人(はねと)が

お祭りを活気づけ、ねぶたが登場します。暗い中での存在感は圧巻でした。

そして、お祭りにかける、生き様、本気を感じました。

ねぶた祭最終日は日中に、ねぶたが町を回ったあと夜は海でのお披露目になります。

船に引っ張られてぐるっと港を回ります。その後に海上花火大会になります。

最終日は私達があまり知らない部分のねぶた祭を見ることができました。

娘もはじめは怖がっていましたが、途中から友人からもらった鈴を鳴らしながら楽しんでいました。

今でもねぶた祭りのyoutubeをつけて「ラッセラー」といいながらお土産に買ってきた

ねぶたのタオル持って鈴を鳴らしています。

2歳児にも大きなインパクトを与えたお祭りだったのだと感じました。

2日間エスコートしてくれた友人に感謝し、機会があればぜひまた足を運んでみようと思いました。

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