600℃と400℃の法則
桜の開花の法則をご存じですか?
50年生きてきて、初めて聞いたのでご紹介します。
600℃の法則と400℃の法則です。
600℃の法則は、「2月1日から毎日の最高気温を足して、
合計が600℃になった時に桜が開花する」とされる法則。
この法則はかなり正確で、2017年では600℃を超えたのが20日、開花日は21日でした。
他の年でも予測が近い結果となっており、平均的には約628℃で開花しているそうです。
400℃の法則は、「2月1日から平均気温の合計が400℃を超えると、
桜が開花する」とされる法則です。
これは、桜の花芽が休眠から目覚めるために必要な低温刺激と気温上昇により開花するという
メカニズムに基づいた法則です。2011年から2022年までの東京都のデータによると、
400℃の法則は600℃の法則より精度が高く、最大誤差は3日だそうです。
🌸🌸🌸
そこで山梨の観測地点のデータですが、足してみました(^^♪
この数値と周辺の桜を見てみると・・・???
甲府は600度を超えてる!!
周辺の桜は咲く気配もないですが、
「桜の木のある、その場所の気温」が必要ですかね?
いつも陽のあたる場所と日陰の場所では、かなり違いがあるからですかね?
気を取り直して!!
今年の開花予想は、甲府で3月31日です。
まだ寒い日が続いているので、
ぽかぽか温かい春の陽ざしと、満開のピンクの桜のなか
おいしい桜フレーバーのスイーツを頂く日が待ち遠しいです。
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